“効果には個人差があります”
ダイエットにまつわる広告や記事には大抵このような注記があります。
とはいえ、実際にはそこまでの差はないのではないかと思う方もおられるかもしれません。
しかし、ダイエット法によっては本当に大きな差がでます。
例えば、ある種の運動をして脂肪を燃焼させるダイエットを行ったとしましょう。
もともと筋肉質の体型の人は筋肉の量が多いので、短時間でたくさんのカロリーを消費することができます。
しかし、体についている筋肉の量が少ない人はそれだけ燃焼させることのできる脂肪の量も少ないということになります。
ですから、ダイエットで一定の効果を得るまで相当の時間を要することになります。
その場合しっかりとした結果を見る前にあきらめてしまう可能性が大きくなりますよね。
このようにして、効果に差がでてしまうのです。
運動ではなく、食べ物のダイエットに関しても同じことが言えます。
なぜなら摂取する栄養素の吸収率は人によって違うからです。
栄養素を吸収する時、体は「インシュリン」と呼ばれるホルモンを分泌します。
このホルモンの量は人によって異なります。
多く分泌される人もいれば、あまり分泌されない人もいます。
ご飯一杯食べても、一杯分の栄養分を体に蓄えてしまう人もいれば、燃焼してしまう人もいるということですね。
これらの点から、確かにダイエットの効果には個人差があるということが分かります。